エヴァンゲリオンの物語は、普通に見て単に荒唐無稽な、あえて言えば幼稚な物語です。SF設定の妙がどうとか、政治的寓意がどうとか、メッセージの深さがどうとかいうものではありません。それでも多くのひとがそんな荒唐無稽な物語に吸い込まれたのは、煎じ詰めればシンジとレイとアスカのあの妙にテンパッた台詞や行動のゆえだったのだと思います。だから、その「イタさ」がうまく物語のなかに回収されてしまうと、作品からなにか欲望の核みたいなものが抜け落ちてしまう。ぼくはそう感じたのでした。
繰り返しますが、これはぼくのきわめて個人的な感想です。そもそも欲望がわかないのは、単純に年齢を取ったからかもしれない。96年に25歳だったぼくも、そろそろ40歳です。
批評的にはこの作品は評価すべきだし、実際に評価されることでしょう。そしてそれでいいのです。
“
| — | ヱヴァンゲリヲン劇場版:破 - 東浩紀の渦状言論 はてな避難版 (via world9-1) (via numabooks) |
-
minepom
reblogged this from
takeoba
-
takeoba
reblogged this from
yuco
-
raurublock liked this
-
hisaboh
reblogged this from
yuco
-
saitamanodoruji
reblogged this from
yuco
-
curry-flavor
reblogged this from
yuco
-
ginzuna
reblogged this from
yuco
-
yuco
reblogged this from
numabooks
-
sudoko
reblogged this from
numabooks
-
numabooks
reblogged this from
world9-1
-
world9-1
posted this
